とやまチャイルドライン愛ランドは平成15年4月に、10人で児童青少年を対象とした「子どもの気持ちを聴く“傾聴電話”」を行うことを目的に活動を始めました。スタッフは日々電話を通して子どもの心に寄り添うことで、子どもが抱える様々な心の痛みや気持ちを真摯に受け止めています。
昨今、子ども青少年が一人で悩みを抱えて誰にも相談できず「社会からの孤独・孤立」が目立っています。それが長期化すると「希死願望」へと繋がっています。私たちは、子ども青少年が電話の受け手と話すことで今の気持ちを整理して、自分自身を見つめなおし生きる自信と勇気を持ってもらいたいと願っています。
現在、とやまチャイルドラインは40名の電話受け手・支え手が通年をとおし「毎週土曜日の16時~21時まで」活動を行っています。<全国共通の電話番号*☎0120-99-7777>